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観光バス横転事故会社に場所原因とメーカー車種は?三菱ふそうエアロエース

2022年10月13日の午前11時50分頃、富士山5合目付近の山道で観光バスが横転しバスに乗っていた運転手、添乗員を含めた合計36人のうち1名が死亡、その他重軽傷を負う大きな事故が発生しました。

そこで今回は観光バスを横転させたバス会社はどこで、事故が発生した場所・原因にバスの製造メーカーはどこなのか調査しました。

目次

観光バス横転事故を起こした会社はどこ

今回事故が発生したのはクラブツーリズムが企画した日帰り旅行ツアーでの出来事でした。そしてその横転事故を発生させたバス会社は「美杉観光バス」というバス会社です。

クラブツーリズムは実際に事件を起こした会社ではなく、日帰りツアーを組んだ会社です。しかし評判を調べていくと「やばい」という評判も聞きます。その理由は、「添乗員の態度が悪い」「ホテルの食事がひどい」「過去にも死亡事故が発生」といった内容でした。2019年に北秋田市の小又峡で橋を渡ろうとしたガイドとツアー客が川に転落。その時は天候悪化で川は増水しており、戻る途中での事件でした。また、2009年にも青森県で死亡事故が発生しており、豪雪地帯でチェーンを付けずに走行していました。事件当日は夜は豪雪になると予測されていたにもかかわらずチェーンも付けずに走行していたとして非難を浴びていました。事故以外にも乗務員の態度、食事など金銭面で解決出来るような内容ですので、格安のツアーくむに当たって提携先に無理な要求をしていたことも考えられますね。

そして実際に横転事故を発生させた「美杉観光バス」は、会社の経営方針の一つとして「安全は全てに優先する」という安全方針を掲げています。しかしながら評判を見ていくと「運転が荒すぎる」「いきなり横断歩道に突っ込んできた」「追い越し車線を占有」という悪い評判も目にします。この会社の運転手募集の求人情報を見ると月収183,000円+諸手当で月収300,000円 〜という内容でした。基本給+諸手当で30万円ということでしょうか。常に運転手を募集しているようですので日常的に運転手の確保に困っていたのではないかと思われます。

観光バス横転事故が発生した場所はどこ

https://twitter.com/melonpanda777/status/1580758036704276481

今回の日帰りバスツアーで事故が発生した詳細な場所について紹介します。バス横転が発生した場所は静岡県小山町の県道で、富士山の須走口5号目の県道「ふじあざみライン」の下り方向で須走ICへ向かう途中です。この道は平均勾配10%以上であり、距離も12kmという長区間の坂道となっており日本一の激坂とも言われています。慣れないバスや馬力のない車やバイクは立ち往生するようなレベルの坂道区間となっています。

メディアの報道ではそこまで放送はされていませんでしたが、実際に走ってみると分かりますが観光バスで初めて運転をするには厳しい道路状況であったと思われます。

観光バス横転事故の発生原因

観光バスの横転事故が発生した場所は上記で説明したように非常に厳しい坂道での横転事故でした。平均勾配10%以上であり、距離も12kmと急斜面が続く坂道です。事故発生の直前には運転手はブレーキが効かないと漏らしていたということで、フェード現状が起こった可能性が考えらます。エンジンブレーキをあまり使用せずフットブレーキを多用していた場合、ブレーキパッドを使用しすぎてパッドが加熱し、摩擦力が減少してブレーキが効きにくくなるという現象です。

その他にはよそ見や居眠りをしていた、ブレーキの故障なども考えられますが急傾斜の坂道運転ですので常に運転に集中はしていた筈で、横転現場検証からもよそ見や居眠りの可能性は低いと考えられます。

また今回のタイミングでは新型コロナ感染者が少なくなってきており、全国旅行支援も始まり旅行者が増えてきています。事故が発生した日帰りツアーも割引対象とのこと。急に旅行者が増えバスに乗員する人数が増えたことにより、事故を起こした運転手はこれまで人数が少ないバスの運転しかしたことがない可能性もあります。バスに乗っている人数が増えると重量が重くなり、ブレーキがより効かなくなるため、急傾斜の坂道と慣れない乗員数の増加したバス運転環境が重なりこの事故につながった可能性もあります。

はっきりとした原因は究明中ですが、フェード現象が有力であり、バスの乗員数の増加がそれを発生させることを助長した可能性もあります。どうであれ美杉観光バスに入社し、1年3ヶ月という経験の浅い運転手を大人数の乗ったバスで初めてのコースを運転させる会社側にも問題があると考えられます。

横転した観光バスのメーカー

事故が発生した直接の原因はフェード現象が有力だと言われていますが、ブレーキ故障の可能性もゼロではありません。そこで横転した観光バスを製造したメーカーはどこなのでしょうか。

メディアで報道されているバスにはメーカーエンブレムが映っていません。映っているのはバスに描かれている「クラブツーリズム」の会社ロゴとなっています。そのため、美杉観光バスが直接手配したバスではなく、クラブツーリズムが用意しているバスではないかと思われます。(美杉観光バスのHPでは、車両を見ると全て美杉観光バスのロゴが描かれています。)

国産のバス製造メーカーを調べると、「いすゞ自動車」「UDトラックス(旧:日産ディーゼル工業)」「日野自動車」「三菱ふそうトラック・バス」「ヒュンダイ自動車」の合計5つほどの会社しかありません。

さらに調べていくと「三菱ふそうトラック・バス」の車種はエアロエースということがわかりました。有名なバス会社であり、点検結果も問題なかったとのことなのでブレーキの故障の可能性は低いと思われます。

まとめ

今回は観光バスを横転させたバス会社はどこで、事故が発生した場所・原因にバスの製造メーカーはどこなのかについて紹介しました。事故が発生した企画をしたのはクラブツーリズムという旅行会社で、バスを運転していたのは美杉観光バスの社員です。そして事故が発生したのは静岡県小山町の県道「ふじあざみライン」という急傾斜が続く日本の中でも激坂と言われる過酷な道路状況の場所でした。

横転事故が発生した原因はフェード現象が有力とされていますが、現時点断定までは至っていません。そして横転したバスは三菱ふそうトラック・バスの車種はエアロエースでした。

事故を起こした運転手にも問題はありますが、経験が浅い社員に厳しい坂道を多くの乗員を乗せて初めて走行させる会社側にも責任があると思います。今後このような事件が発生しないように再発防止に全力でつとめてもらいたいと思います。

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